猫とワタシ

Wandering Note

創作文芸サークル『a piacere』の活動状況など

この記事のみを表示するはじめに

このブログについて

このブログでは、1次創作文芸サークル『a piacere』の活動情報を中心に、
同人誌の感想やその他雑談を、ゆるゆると綴っています。

***************

『a piacere(アピアチェーレ) 』
西乃まりもの運営する文芸サークル。
大阪・京都の文学フリマを中心に、本を頒布しています。

web作品置き場(カクヨム) 
気が向いたときに随時更新しています。

twitterでも、日々ぶつぶつ。

この記事のみを表示する口にだしてはいけない話を今からします…

つぶやき

ball-4.jpg
↑アルミホイルを丸めて叩いて作った自作のアルミホイルボールです。
 あれこれ試して最後は結構ぴかぴかになりました。楽しかった…!!!

こんにちは!
そろそろ広告が出ちゃう頃なんで、浮上してきました~。
ところで明日巨大台風19号がやってくるようなんですが、
日本大丈夫かな…震える…。
思ったよりたいしたことなかったわ~で終わったらいいのに、って
めっちゃ祈っているところです…。 

【お願い】
以下の話題については、このブログを読みに来てくださった方のみにする
秘密のお話ですので、この場限りということで、ツイッターなんかに上げないで
くださるとありがたいです。 
同人業界の人がざわつきがちな話題なので、燃え上がったり、物議を醸すとあれなんで…。
すみませんが、よろしくおねがいします^^;



以前、ツイッターで「自作品への感想は欲しい?欲しくない?」という
アンケートを見かけたとき、私は自作品への感想について
・もらえたら嬉しいけど、なくても困らない
・感想の送りあいを求めるなら要らない
みたいな選択肢を選んだことがあります。
別の機会にも
・面白くないと思ったらそっ閉じして欲しい
(マイナスの評価を力に変えることができないので)
・読んでくれたら「読んだよ」って伝えてくれるだけで嬉しい
みたいなことを書いたような気がするんです、が…
…ごめんなさい。元のツイートが昔過ぎて拾えなくて、多分こんな感じの
ことを言ったと思う… 若干違うかも知れませんが。

で、後日、(私のツイートに対する反応ではないと思うのですが)ツイッターで
「そういう『読んだよ』だけでOKって人は本当にそれだけで満足? 不安にならん?」
さらには、「要らないなんて自己欺瞞では? 素直になれよw」みたいなツイートを
見かけたので、なんか…ちょっと補足を、と思いまして…ですね…。

まず感想については、もらえたら大変嬉しいです。
まあ、当たり前っていうか。 めっちゃ貴重ですよね。感想。
言わずもがなですよ、本当に。
それでも敢えて要らないっていうのは、「人の意見なんて聞きたくねぇ」的なネガティブな
意味じゃなくて、その「感想を書く」という行為に、読んでくれた人がどれくらいの時間と
労力をかけてくれるか、ということを考えるからです。
読んでくれただけですごく時間を割いていただいていて有難いのに、感想まで頂くなんて
畏れ多くて「ください」とはとても言えない。
その本が、読んだ人にとって微妙だったり面白くなかったりしたら余計ですよね。
普通、そういうマイナスな感想を書く場合、作者に気を遣いながら言葉を選んで書くことが
多いでしょうから。
そうまでして書いてくださった言葉を私がプラスに変えられる器があればいいですが、
私自身、人間ができてないし心が弱いので…受け止められなかったら大変申し訳ないですから。
そういう諸々の意味をひっくるめての「感想は要らない」なんです。
それと、本は読まれることで役割を果たすものなので、それ以上(感想など)については私から
望むものではないという気持ちもあります。
読んで感想まで書いてくれる方なんて、ありがたすぎてほとんど!!神!!ですよ!!!!
今まで頂いたすべてのご感想には超絶感謝しているし、ちゃんとモーメントに保存して宝に
しております。

ちなみに、「読了のご報告だけで十分です」という言葉についてですが。
額面どおりに受け取られがちかもしれませんが、普通一般の人間の行動として、
「読みました! 以上」みたいに書く人ってあんまりいないですよね…。
「読んだよ、良かったです」とか「読んだけどちょっと私には合わなかった」とか、
もしも本当に読んだのなら、それぐらいのことは書かないかな…。
そういう「感想以前の軽~い一言」がついでに頂ければ嬉しいな、っていう
ニュアンスも若干含まれていたのですが…。。。
まあ、私の書きかたがこずるいと言われたら確かにそうなので(スミマセン^^;)
額面どおりに受け取って、不安じゃねーの?って感じた方がいらっしゃったら
大変申し訳ない…としか言いようがないんですけどね…
でも、「読みました! 以上」というただの読了報告でも全然嬉しいですよ???
「読んでくれてありがとう!」ってお礼が言えますからね~。

でもね、感想以前に最高に嬉しいのは、「本を手に取っていただける」ことなんです。
昔は、例え読んでくれた人が少なくても感想で「よかった」って言ってもらえることが幸せ、
みたいなとこがあったんですが、最近は「本の頒布数」が一番の評価だな、と思うようになりました。
これはあんまり言語化したらいけない怖い現実だし、自分にもブーメランで即死案件な話なんですけど…

なんだかんだ言ったって、面白い本が売れるんですよ。

ぎゃーあああああついに言ってしまった(血まみれ自殺行為wwww)
長い目で見ると、結局こういう結論に至るのでは…思います。
あくまで「長い目で見て」という話なので、同人業界に参入したての方はこの限りではないです。
えっ当たり前ですって? でもこれを創作同人の界隈で口に出しちゃうのは無粋だし、
残酷だと私は思う。
でも事実は事実なわけで。何年か続けてやっていればね、そうだと思いますよ、本当に。

そういうわけで、最近の私はつい頒布数を重視してしまい、成果主義のサラリーマン
みたいになってる節があるので、売れなかったら盛大に落ち込みます。。。。。。
あんまり悩みすぎると心が死ぬので気をつけないといけないのですが、
リアルな話、長期間在庫を抱えっぱなしだと物理的にも金銭的にも困るんですよね…。
だから本当に本当に売れなくなったら、やめないといけないなと思っていますし、
「界隈の人間関係の温かさに頼らなくても選んで頂ける本を作る」のが目標でもあります。
いえ別に交流を否定しているわけじゃないんです。特に才能があるわけでもないし、我ながら
無骨なものしか書けないし、そもそもツイッターにへばりついている日常ではありますが、
同人誌を作り始めてから知り合って仲良くしていただいている多くの皆様の励ましや、
ご感想、雑談(笑)に支えられて、今のところ楽しく続けることができています。
周りの皆様には本当に感謝しかないです。 いつもありがとうございます(T∀T)
交流の楽しさ=即売会の楽しさです。私にとっても、多分大多数の人にとってもそうだと思う。
でも、私は物語を書くためにここにいます。
イベントでの楽しさをありがたく享受してエネルギーをいただきながら、本そのものの魅力を
上げていくことを創作活動の第一に考えていきたいなと思っています。。 
私には難しいかもしれないし、いずれ続けられなくなって消えるかもしれないけど、自分が
面白いと思うもの、買ってくださった方に買って良かったと思っていただけるものを作っていく、
というシンプルな道しか…結局ないんですよねー…。 ウウウ…進めるだけ進みます…。

あっ書き忘れていましたが、「感想の送りあいを求めるなら要らない」については、単に私が
本を積んでいて、いつ読めるか分からないからです。
私は自分の読みたい本を読んで、それについての感想は書きますが、それさえも近頃は
後手後手に回っているので、そういうことをやっている余裕がなく…すみませんです。

というわけで、補足にしては長くなりましたが、私の感想に対するスタンスは細かく言うと
そんな感じです。
感想は「特に要りません」。
ただし、ご本人がぜひとも伝えたいことがある!って時はもちろんウェルカム!!です。
お気軽にどうぞ!!
わかっていただけたら幸いです…。

特に人に意見を押し付ける気はなくて、感想が欲しい気持ちも分かるし、感想くださいって
言いたければストレートに言ったっていいし、交流として感想を交換するのもアリだと思います。
皆さんそれぞれお考えはあるでしょうし、それぞれの考えで活動すればいいと思いますので、
そこだけご理解いただければと思います~(^ω^)

この記事のみを表示する第7回文学フリマ大阪レポート(2019/9/8) 

文芸イベント関連

bunhuri-osaka2019.jpg

こんにちは!
昨日、第7回文学フリマ大阪が無事終了しました~~!!!
本をお手に取ってくださった皆様、お話してくださった皆様、
本当にありがとうございましたm(_ _)m
疲れていてぐったりなのですが、これを書かないと先に進めないので、
他のことは置いておいて、レポートを先に書くことにします~。

台風が接近する中、どう動くのかなと思っていましたが、大阪直撃は免れましたね… 
そのかわり、関東方面の方の足が大変になったので、万歳!!逸れた!!!
とはいえないのですが(>_<) 
関東から参加された皆様、本当にお疲れ様です。
無事のご帰宅をお祈りしています。

さて、当日のブースの様子は↑のような感じになりました。
大体いつもと同じなんですが、今回は無料配布品がポスカセット2種と、しおりだけでした。
チラシとかフリペがついに底を尽きてしまい…
(横長冊子はまだありますが、留雄の本を買ってくださった方用に残しています)
これいつなくなるねん…って思っていたので、嬉しいっちゃ嬉しいんですが、本以外に
お渡しできるものがあったほうがやっぱりいいなぁ、と思いました。
(購入した本以外の付属物を勧めると煩わしく思われるのでは、といつも心配に
なるのですが、少なくとも足を止めてくださったのだから、何らかの興味を持って
いただけたと思いたい…です…^^;)
また、次回何かのフリーペーパーを作ろうかなと考え中です。
気長に配れるようなものを何か… 京都までに考えたいと思っています。

さて…何から書こうか…
ぶっちゃけ、今回はあまりご新規さんに恵まれず、ちょっとトーンダウン中です^^;
新刊、準新刊がキャッチーじゃなかったからかな。影絵の表紙のもの(笑)があんまり出なくて。。
あと、新刊タイトルが長すぎて、児童書みたいな印象になってしまったのがアレだったかも。
やっぱり表紙の力、大きいですよね。通りがかった方には、『摘み草の薗』が一番見てもらえました。
前回と前々回が、結構一見さまに多く見てもらえたので、ちょっと残念だったのですが、
今後の反省として、色々と足りなかったところを考えて、外側も含めて総合的に魅力的な
本作りができるようになればいいなぁと思います。
(形になるのは、多分半年とか一年後になると思います^^;)

…うん、でも、しっかりした内容のものを作れるようになることが、長い目で見て一番大事
なのは知っているので、自分がいいと思うものを、今後もぶれずに書き続けていきたいと思います。

そんなわけで、色々反省モードではあるんですが、その分、いつも来てくださる皆様に
めっちゃめちゃ勇気付けられましたあああああ~~(T∀T)
本当に、皆様いつも楽しいお話をありがとうございます!!!!! (((T∀T)))
家族以外のお友達との楽しい会話…これがあるからイベントはやめられないのよ~~~
(急にテンションが上がるw)
いつもよりは比較的ゆっくりお話できたかな…? と思います。 どなたさまとのお話も
とても楽しかったです。
ほんとはもっと、オフ的な場所でゆっくりあんな話やこんな話をしたいんですけどね…笑
お付き合い頂けるかたがいらっしゃいましたらまたぜひ誘ってやってくださいませ…
ダークサイドまりもが見られるかもしれません…(こいつ…腐ってやがる…的な)(見たくない)

戦利品は、朝イチと午後に分けて買いまわったおかげで、大体無事に入手できました。
ひとつだけ、15時到着のサークルさん(つよすぎるw)がいらっしゃって、そこだけ買い逃し
ちゃったのが残念ですが^^;
皆様ありがとうございました。 またゆっくり読ませていただきますね~!!

全体としては、盛況だったんじゃないかなと思います。
可愛いお子さまがしおりを貰ってくれたり、お隣の方と色々お話をさせていただいたり、
嬉しかったこともいろいろありました。
久しぶりにまったりとした気分で過ごせたイベントになったなーと思います。
あんまりガツガツ売る必要もないので、このくらいのペースでも全然いいのですが、
改善点はきっちり洗い出して、もうちょっとがんばったほうがいいな、と思う回になりました。

あっ、300字企画さまからお預かりしたポスカは完配できました!!!!
それだけでもほんとよかった…( *˘ω˘*) 便乗して自分の分も配っちゃいましたw
貰ってくださった皆様、ありがとうございました!!!

思えば、今年の年始あたりには全然書けずにつらい気持ちになっていたので、
その頃からすれば随分元気に活動できていると思います。
書けてるだけで丸儲け精神で、今後もがんばっていきたいと思います~(^ω^)v

次の予定は1月の文フリ京都です。
多分、秋にはプリンタが来ると思うので、時効ですよ! のアジア編を(満を持してw)
出そうと思ってます~。
並行して、来年5月あたりの発行を目標にした作品に取り掛かりたいと思っています。
こちらを秋冬の間なるべく集中して書きたいと思うのですが、どうなるかな。。
余力があれば、秋のペーパーウェルさんで何か出すかもですが、デザインセンスが
つらいことになっているので、どうなるか未定です^^;何か生えたら即書き付ける気は
満々なんですが…。ドンと来いって言ってたのにそんな感じで申し訳ないです_(:D」L)_

さっくり書くつもりが、長くなってしまいました(いつものことw)
今後もぼちぼちゆるゆる進めていけたらと思っています。

ではでは、どなたさまも、お疲れ様でございました!!
またどこかで見かけることがありましたら、お気軽にお声掛けくださいませ。
今後とも、どうぞよろしくお願いします(*^∀^*)












この記事のみを表示する第7回文学フリマ大阪に参加します

文芸イベント関連

osinagaki-2019osaka.jpg

みなさんこんにちは!!
8月があと少しで終わろうとしていますね。
夏も盛りも越えた感じで、少しホッとしています。
今年は盆に帰省せず、涼しいところに旅行に行ったりしましたので、
昨年に比べたら元気かもしれないです。
7月中盤までは涼しく過ごせたのもありがたかったです。

さて、『第7回文学フリマ大阪』が迫ってまいりました。

開催日時:2019年09月08日(日) 11:00〜17:00
開催場所:OMMビル(京阪電車天満橋駅/地下鉄谷町線天満橋駅直結)
公式サイトはこちら

関西圏の方はもちろん、遠方からお越しの方にも(新大阪駅方面からの)アクセス
抜群です…!!ほんまにスッと行ってスッと帰れる!! 便利!!!!!!!

今年で7回目の開催…ですと…!!??!!??、月日早ッ…! 
私は全部参加してると思います。
大阪はホームグラウンドみたいな感覚になりつつあるのですが、大阪で大きな
新刊を作れないのが実は悩みの種で^^;
どうしても、夏は厳しくて。冬か春のほうが作りやすいんですよね。。
春から夏にかけてが何かと気忙しいことが多いもので…。
そんな中、今回は(無料配布ではない!)新刊をご用意しましたので、是非お手に
取っていただければと思います~。

というわけで、まずは新刊のご紹介です(*^▽^*)ノ

tmo2019-hyosi-2.jpg
↑表~裏面の全体図はこんな感じになっています。 秋色…(まりもカラーともいう)

箱入り猫・留雄の はじめてのおつかい
48頁、200円です。 お手頃価格ですし、軽く読めます。 私の中ではコメディ扱いです。
(爆笑ってわけじゃないけど、肉おばちゃんとかあんな感じで? 時々にやっとする系です)


昨年の大阪に合わせて作ったこういう↓横長無料配布冊子があるのですが、
これがあまりにも短くて尻切れトンボだったので、この冊子の続きの物語を
書きたくて今回形にしてみました。
tomeo.jpg
夏の疲れを感じさせる、シンプルすぎる表紙…_(┐「ε:)_
全然気づいていなかったのですが、新刊タイトルのフォント、横長冊子と同じものを使ってました(笑)
この横長冊子、発注数の関係で大量に出来てしまったので必死で配りまくった結果、そこまで
在庫ふんだんというわけでもないかも…なのですが、パッキングしたものを解いたら多分足りると
思います。
冊子のほうは無料ですので、お持ちでない方は是非一緒に貰ってやってくださいませ~!

去年配布した冊子の主人公は成田穣二というおっさんで、家に帰ったら突然知らない猫が
謎の踊りを踊っていて…みたいなストーリーだったのですが、今回は、逆にトメオ(留雄)目線で、
この成田宅へ乗り込むことになった経緯などを詳しく書いてみました。
留雄が何のために都会に来たのか、どのようにして成田の家にたどり着いたのか。
そして何故踊っていたのか…(笑) 
人間世界とは違うところで互いに協力しながら暮らす、不思議な力を持った生き物たちの
物語です。

新刊の冒頭のお試し読みはこちらまで!

留雄=化け猫一家の末っ子、ではあるのですが、この話ではあんまり「妖怪」的なイメージは
ないです。いや、怪談も書いてみたいんですが、私が書くといつもそんな雰囲気じゃなくなって
しまい…つらい…。 怖い話も好きなので、ぞっとするような話も書けるようになりたいです。

ちなみに、全部をつまびらかにすることができず、一部まだ語り残したこともありますので、
今後またこの留雄シリーズで本を作ると思います。または、web上のイベントなどで書いたり
することもあるかもしれません(が、それはまた別の話…)

その他の作品につきましては、散々過去のイベント告知で語っていますので、良かったら
過去記事もご参考にしていただければ嬉しいです。
(ブログタイトル下にある「category」をクリック⇒『文芸イベント関連』をご参照ください… 
雑ですみません)
また、文フリ大阪の公式カタログにも、作品紹介を載せています。
お試し読みも置いていますので、是非ご参考にしていただければと思います。

第7回文フリ大阪カタログはこちらです。

なんか、新刊をご紹介して力尽きた感がありますが…、実は大阪初登場の本がもう一冊あります。
佐伯家の一週間』も、大阪では初売りになります。
がっつり読める290ページ!!! 
まあまあのボリュームのお話が三つ入ってるし、ページ数換算すると、絶対お得だと思う。
内容もあんまりふわふわしていなくて、ハード(当社比)な作品が揃っています。
昨年、(心で)血を吐きながら頑張って仕上げましたので、こちらの本もどうぞよろしくお願いします!!!

というわけで。
既刊も色々宣伝したいのですが、きりがなさすぎるのでこのあたりで…(;∀;)
いつものように、ひとり参加です。今回は会場が午後のまったりタイムに突入してから
お買い物に出ようと思っていますので、午前中~お昼にかけてはブースに座っているつもりです。
どなたさまも、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

ではでは!!
当日ご参加予定の皆様、どうぞよろしくお願いします~ヽ(*^∀^*)ノ

この記事のみを表示する同人誌感想2019 その1

同人誌感想

mcs.jpg

こんにちは!
5月が暑すぎて一瞬死にましたが、その後涼しすぎてびっくりしているまりもです。
猛暑を呪い過ぎたせいだろうか…ごめんよ夏… と勝手に反省しているところですが、
どうせ梅雨明け辺りから暑くなるんですよね~? うん、知ってる。。

久しぶりに同人誌感想をお届けします。
今回は、鴻鵠ブラザーズさまの化学物質過敏症に関する三冊についてです。


鴻鵠ブラザーズさま著 『KillerMCS & 化学物質過敏症 その原因と症状、治療法』
鴻鵠ブラザーズさま編 『カナリアのとなりに』
松岡おまかせさま著 『ある日とつぜん化学物質過敏症』


この本は、イベントでいつも仲良くしていただいている森村直也さんから頂いたものです。
「文学フリマ」などでは頒布されておらず、多分コミケ等のイベントで入手できるのではないかな…。
実はこの三冊、読んだのはかなり前になるのですが、感想が難しくてずっと書けないままでした。
化学物質過敏症とは、日常で使われている化学物質が自律神経へ作用して呼吸ができなく
なったり、頭痛、眩暈、平衡感覚の低下、その他いろんな症状を引き起こす病気(病気というのも
難しい線引きみたいですが、ここでは便宜的に使わせていただきますね)です。
間違われやすいようですが、アレルギーとは違うのですね。

日常で使われている化学物質。
実のところ、ここ数年、私もそういうものが気になるようになっていました。
一番気になっていたのが、近頃各社が競うように出している、香りが売りの
洗剤や柔軟剤の匂い。
家に遊びに来た息子の友人たちの服から漂う洗剤、もしくは柔軟剤の匂いが
強すぎてですね。その残り香で、誰が家に来たのかすぐに分かるくらいです。
しかも、数日間は残り香が部屋から消えずに残っているという…。
服を着ている本人は、こんなに強烈な匂いを日々身にまとって暮らしているのか…
こんなに強い匂いに日々晒されて、しんどかったり息苦しくなったりしないのかな、と、
ちょっと不思議なくらいでした。
でもね、匂いっていうのは、慣れてしまうとわかんなくなりがちなんですよね。
匂いのきつい商品を使うと、消費者は慣れて鈍感になる。だから、成分はますます
強くなっていくのかもしれないですね。

…と、横道に逸れましたが。
この本で、そういう商品によって日常生活を送るのも困難になってしまった方がいらっしゃる、
ということを知りました。
この本を制作した武濤さんは、化学物質過敏症の当事者でもあるのですが、きっと、こういう
現状があることを知って欲しい、と思って書かれたのだと思います。
だけど、「化学物質」というものは、「毒」という形で存在しているわけではなく、みんなが
日常的に使っている日用品に使われているものなのです。
煙草、洗剤、柔軟剤、消臭スプレー、殺虫剤…などなど。
身近に使っている日用品を使うな、というのは、なかなか難しい。難しい、というジレンマ。
当事者の立場としては、本当に命に関わるくらいの困難を抱えていらっしゃるのだから、
本当なら声を大にして「これもこれも、使わないで欲しい!!命に関わるので!!!」って
おっしゃりたい気持ちもあるんじゃないかなと思います。
けれどこれらの本は、どれも非常に抑制の効いた文章で、日用品としてそれらの物質を
使っている私たちに向かって、現実を丁寧に細かく説明することに徹しています。
色々な思いがあると思いますが、これほどに理性的にものを書かれるのは、症状もなく普通に
暮らしている私たちのほうに寄ってくださっているということ。
本当に頭が下がる思いです。

症状のない人間は、実際にそのつらさを体感することはできないのですが、そこをおぎなって
くれるのが「カナリアのとなりに」という本に寄稿された、武濤さんのお友達の皆さんの文章です。
この本には、実際に発症された方に接した人たちの戸惑いや思いが素直に綴られています。
周りにいる人たちの、どうしたらいいかわからないという無力感や迷い、試行錯誤。それなら
私にも理解できるし、周囲の環境とご本人との間にある葛藤や思いやり、そういうことも分かります。
実際、この病気はなかなか理解されにくく、誤解や無理解から心無い言葉を浴びせられることも
あるようです。化学物質過敏症からくる症状を直接和らげることはできないかもしれないけれど、
今直面している困難を知ることによって、少なくとも、誤解からくる辛さを無くすことはできる。
そして理解が広がっていけば、ご本人がもう少し「抑制」を外して、「こうして欲しい」という言葉を
投げかけることができる世の中になるかもしれない。していかなければならない。
そんな風に思いました。

あと、やっぱり「使わないようにする」のは大事ですよね。。
私もしんどいな、と思うことはあるし、そう感じたものは使わないようにしているのですが、
日常で何を使うか、ということについて、もう少し敏感でいようと思いました。

mcs2.jpg
あっ、さっきの写真に載せられなかったのですが、こういう、お洗濯ガイドも頂いております!!
私が時々、柔軟剤や煙草がしんどいと言っていたので、気遣ってくださったのかな。
森村さん、何から何までありがとうございます~ヽ(;∀;)ノ

と、ここまで書きましたが、やっぱり難しいですね(>_<)
結局のところ、感想というのは自分の主観でしかものを書けないので…
こういう本について何かを書くことは色々と不安なんですが、何か勝手な解釈をしていたり、
誤解を招くようなことを書いてしまっていたら申し訳ないです。

…そうそう。
最後になってしまいましたが、この本、内容もさることながら、絵がめちゃくちゃ素敵でして!!
そういうのもお楽しみいただけるんじゃないかなぁ!!!!!! 
表紙の絵だけ見てもお分かりだと思うんですが、ほんとカッコイイ…!! 惚れますよ~(*^ω^*)v