猫とワタシ

Wandering Note

創作文芸サークル『a piacere』の活動状況など

この記事のみを表示するお世話になっている皆様について

文芸イベント関連

明けましておめでとうございます!!

…って、もう10日以上過ぎてるんですが…^^;
新年一回目の更新なので、いちおうおめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします♪

文フリ京都まで、二週間を切っちゃいました。
年末最後のブログ更新から今までの間に、新刊とチラシの入稿も済み、少し
ほっとしているところです。あとは当日の準備その他を進めていくつもりです。
ウェブのほうでも、次回からはお品書きや冒頭ためし読みなどの情報を上げて
いけたらいいなと思っています。


さて、今日は、ちょっと違うお話なのですが。

うちのサークル【a piacere】の、今後の活動についてです。
2010年になのりさんと立ち上げた当サークルですが、ここ数年は私が個人誌を
出したりしつつ、実質ほぼ一人サークル状態で運営していました。
昨年、柳屋文芸堂さんや杉背よいさんと一緒に作った『ヒトガタリ』という本で、
なのりさんの新作が出せてよかったなー、と思っていたところだったのですが、
先日、やはりこれからもサークル活動を続けるのは難しそうだというご連絡を
いただきました。
ご家庭、ご体調のことなどでままならないことも多い中、『ヒトガタリ』ではすばらしい
作品を書いていただき、とても嬉しかったので、正直残念な気持ちはあるのですが、
a piacere は今後も、まりもが一人で続けていくと思われます。
なのりさんがこの先ずっと同人イベントから離れられるかどうかは、私からは明言
できないというか、したくないのですが…。もし可能であるなら、何らかの形でいつでも
戻ってくることができる場所にしておきたいので、アピアチェーレという名称は
そのままにしておくつもりです。
(アピアチェーレというサークル名は、なのりさんが付けてくださいました)
もしもまたイベント活動に参加したい、書いて発表したい、と思ってくださる日が来れば、
いつでも戻ってきてくださればいいなー、と思っています。
(そして、それを言うには私が長く続けていくことが必要なのですが…が、がんばります…^^;)

とはいえ、なのりさんの書かれた作品は、当サークルでこれからも頒布していくつもりです。
手製本の既刊本二種と、お預かりした熊本応援チャリティー本『みどり芽吹く』、
そして人形小説アンソロジー『ヒトガタリ』に、なのりさんの作品は収録されています。
その他、ご自身のホームページでも長編小説を発表していらっしゃいます。そちらも
すごくお勧めです。
代表作は『グロリアの物語』。 登場人物がどの人も魅力的で、ヨーロッパの中世的な
世界観も美しく、引き込まれる作品です。「渾身」という言葉がぴったりの作品で、
過去になのりさんの作品を読んで好きだな、と思った方には特にお勧めです。
読み応え抜群の長編作品ですので、気になった方は一度ごらんになってみてくださいね。

なのりさんのホームページはこちらからどうぞ♪♪

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さて、また話は変わって、今回の新刊『空気をソーダで割る方法』でお世話になった
方への謝辞などを。

前回の桧山荘関連本『ギャラクシィ少年の社会見学記』で解説を書いていただき、
昨年9月に発行した人形小説アンソロジー『ヒトガタリ』にも『シンギング・オブ・粉骨』という
作品でトップを飾ってくださった杉背よいさまに、今回、新刊の書き下ろし作品『魔女の采配』の
下読みをしていただきました。
とてもお優しい方で、ありがたいご感想をいただきました…もっと厳しいこと言ってくださっても
いいのよ…!!??? と思いつつも、ちょっと落ち込んでいるときだったので、そのお言葉が
おでん出汁のように五臓六腑に染み渡りましたです…;; 元気を頂きました。
本当にありがとうございます。。泣
杉背さんは怪談や児童書、最近ではシナリオライターとして活躍されています。
飄々とした独特の語り口が楽しくもありながら、時に背筋が凍るような怪談を書かれたりもしますが、
純文学的不条理なお話なども書かれていて、どれも魅力的です。それらがいい塩梅でミックスして、
面白くて怖い、杉背さん独特の不思議な味のある作品を書かれる方です。
紙の本も電子書籍も出版されていますが、webのほうでも現在「三浦怪談」という連載をされていて、
無料で読めたりします。怖かったり、ときに切なかったりする短いお話が色々と読めてお勧めです!

三浦怪談・新編はこちらからご覧になれます!


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また、先日、新刊の「試作品をお譲りします」という募集をさせてもらったのですが、
その本を受け取っていただいた「灰青」の凪野基さまにも厚くお礼を申し上げます。
試作品が色々とアレな出来で大変申し訳なかったのですが、お忙しい中、お読みいただき、
とても丁寧なご感想と、製本に関するアドバイスをいただきました。
本番入稿に向けて原稿を作り直している最中にご連絡をいただけたので、ナギノさんの
アドバイスを生かして、直せるところは反映させたつもりです。
ご感想につきましても、温かいお言葉をたくさん頂けて、すごく元気をいただけました。
ご感想から、直したほうがいいなと判断した箇所もいくつかあったので、本文のほうも
適宜修正させていただきました。本当にありがとうございました(;∀;)

ナギノさんの作品を私はまだたくさん読めてはいないのですが、ファンタジーやSFのほうで
主に活躍されていらっしゃいます。アンソロや企画などにも精力的に参加され、人の作品も
丁寧に読まれ、どの作品にも真摯なご感想を書かれているので、本当にすごいな~といつも
思っています。
1/22開催の第一回文学フリマ京都では、新作長編ファンタジー作品の序章を新刊として
頒布されるそうです。その一部(?)がこちらでも読めるようになっています。
私も少し読ませていただいたのですが、世界観からしっかりと作りこまれた骨太のファンタジー
作品、という印象です。まだ序章なので全貌が見えるのはこれからなんでしょうけど、人物が
魅力的(特に男性陣w)なので、そこから引っ張られて、作品世界に馴染んでゆく、みたいな
雰囲気で読める作品なのかな、という気がしました。
普段ガチなファンタジー小説を読まない私でも、自然と引き込まれるように読めるので、今後の
展開がとても楽しみです。
あと、ひっかかりなく読める美しい文章も必見です。

ナギノさんのブログはこちらになります。


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色々と尽きせぬお礼の気持ちを綴っていたら長くなっちゃいました^^;
ここに書いている方以外にも、いろいろな方に元気をもらいながら
書き続けています… 本当にありがとうございます;;

基本しょっちゅうへこんだりしがちですし、自分のメンタルのみならず、周囲の環境なども
今後どうなっていくかわからず…正直いつどうなるか分からないサークル活動ではあるの
ですが、みなさんの創作に対する熱い気持ちに刺激をうけたり、頂いたご好意に感謝したり
しながら、今後もできるだけマイペースで続けていけたらいいなと思っています^^