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この記事のみを表示する同人誌読書感想2018(その3)

同人誌感想

wasurenauta.jpg

こんにちは!
前回、年末のご挨拶をしそびれたので、舞い戻ってまいりましたー♪
このブログを読んでくださっている方は、多分100%趣味方面、
特に文芸関係の方だと思います。今年もたくさんの方にイベントなどで
お会いできて嬉しかったです!! 本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
皆様のご健康と、来年のご活躍を心よりお祈りいたします(^▽^)ノ

************

…と書きましたが、話はまだ終わりません(笑)

今年最後の更新が年末の挨拶だけでは悲しいので、同人誌感想をお届けします。
あずみ様作、『ワスレナウタ』の感想です。
ちょっと長くなってしまったので、今回は一作だけです。
一応やんわりぼかしてはありますが、ゆるくネタバレしておりますので、
未読の方はお気をつけください。

ではでは、以下にたたんでおきます。
読んで良し! という方のみ、下へスクロールで、よろしくおねがいします~。





この記事のみを表示する『佐伯家の一週間』について

文芸イベント関連

佐伯家・表


佐伯家・裏
↑新刊の表紙(表/裏)。
A6版、290ページ、予価500円です(憧れのワンコイン本!!!)


こんにちはー!
あっという間に12月も後半…_:(´ཀ`」 ∠):_
一年の終わりの季節です。
毎年、年末は年賀状やら大掃除やらの話題を書くことが多いのですが、
今年は何一つ終わってません!!!(ドヤァ!!!)
話題にすることすら憚られるこのグダグダ感…w こ、これからなるべくがんばります…


今年は、冬に新刊製作を持ってきたのでこの有様なんですが、新刊の入稿は
先日無事に完了しました~!!!! \(^∀^)/\(^∀^)/\(^∀^)/
不備がなければ、↑の表紙の本を京都に持って行きます!!!
というわけで、今日はこの新刊についてのお話です。

2018年5月の文フリ東京では『摘み草の薗』を頒布するとして、じゃあ
次のイベント(2018年・文フリ大阪)の新刊はどうしようかなと考えたときに、
時間がないけど、再録なら出せる気がする…となりまして。
それでこの本の企画を思いついたんです。何と言っても再録です。
既に完成原稿があるわけだし、さくっと纏めたら、9月には間に合う
かなー、なんて。

思っていた私が愚かでした…………(((震え声)))


この『佐伯家の一週間』という本は三つの短編で出来ているのですが、
三つのうちの二つは2007年に書いた作品です。
今から10年以上前に書いたものなのですが、改めて読んでみると、ものすごく
痛々しい上に読みにくくて、うわああああああああああ何じゃこりゃああああ!!!
!!!!!(白目)ってなりまして。。
これをそのまま載せるのはありえない。でも、佐伯一家にまつわる三つの
物語を一つの本にまとめるのは、私が前からやりたかったことでもあるし。
というわけで、心で血を吐きながら、ひたすら文章を直しました^^;
過去の自分の文章と向き合う作業は苦行でしかなく、ほんとに辛かったです。。

これは私の個人的見解ですが、本作りを山登りに例えると、

風光明媚で楽しい5合目まで
⇒ストーリー構築&執筆作業
寒く険しいごつごつした岩肌をひたすら登るだけの5合目以降
⇒文章直し&内容精査と書き直しを延々繰り返す

となるのですが、この本に関しては五合目以降の作業しかなく、
しかもその山の規模は290ページとこれまでになくでかく(当社比)、
余裕を持って作業していたはずなのに、結局締め切り日の朝まで
何度も訂正を重ねながらギリギリで入稿することになりました。 
精一杯見直したつもりではありますが、後から見てアーッっとなる
箇所がありましたら、ほんまに申し訳ないです…_:(´ཀ`」 ∠):_
(入稿直後の今は怖すぎて、しばらく原稿を見る勇気が出なさそうです…震)

…という、読者の方には何の参考にもならない裏話を垂れ流したところで、
おもむろに作品紹介へと移らせていただきますw

佐伯家のメンバーは、夫・健一、妻・万里子、息子・篤の3人です。
8月のとある一週間、篤がサッカーの合宿に出かけることになり、
万里子はその期間に合わせてイギリスに旅行に出かけます。健一は家に
居残り仕事三昧…なはずだったのですが、実は全員が他の家族には秘密の
何かを抱えていて、それぞれの場所で特別な一週間を過ごすことになります。
三つの短編は、この三人を主人公とした物語です。
元々は別個に書いて発表していたのですが、同じ時間軸のお話ということで、
今回はプロローグとエピローグ、そして本編にも若干加筆して、佐伯一家の
関係性もやんわりと表現してみました。
一応、一番新しく書いた『記憶の棲む森』という作品に合わせて、全作品を
2012年の設定にしています。そのため、旧バージョンとは、旅程や、出てくる
小物が変わっていたり、「15年前」だった設定が「20年前」に変わっていたり、
時刻や西暦が変わっていたりします。本筋にはあまり関係はありませんが、
地味なところで様々な調整をしているので、もしも旧バージョンを読了済みの
方がいらっしゃいましたら、その点、ご了承くださるとありがたいです。

さて、ここで、一つ一つの作品の裏話をば…。

『彼女の肖像』(健一)
ウェブの片隅に長年置かれていた作品なので、多分、以前から親しくしてくださって
いる方以外は誰も読んでいない作品だと思います。
難有りな箇所が多すぎて今まで出せなかったのですが、内容的には気に入って
いるので、やっと光の当たるところに出せて嬉しいです。
女子高生×高校教師ですよ!!!! 二度と書けるか分からない記念碑的作品!!
それだけで気分が上がりますwww 
三つの中でも一番コメディ要素が多く、読みやすい作品になったと思います。

『水底の部屋』(万里子)
この作品がなかったら、今、私は物語を書くことも本を作ることもやってなかった
んじゃないかなと思います。
多分、これがまともに完結した最初の短編作品です。
このお話は、私のアイルランド滞在の記録代わりに書いたところもあるので、読むたびに
懐かしい気持ちになります。自然や町、店、部屋の描写など、細かいところに魂を
寄せてみましたw 
『時効ですよ!』のアイルランド編を書いちゃったので、これを読むと、あれがネタ帳に
見えてくるかもしれません…(ちょっと恥ずかしいですが 笑) 
万里子と一緒に旅するような気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。

『記憶の棲む森』(篤)
他の二作品の5年後に書いた作品です。そのせいか読みにくさは格段に改善され
ていて、見直すハードルも超下がりました。(人は年々成長しているんですね…^^;)
この作品は、前回作った『摘み草の薗』という作品と関連しています。

sonoposca-o.jpg
↑これです。こちらも絶賛頒布中♪♪

『摘み草の薗』には、「天ヶ瀬」という場所に住む龍樹と香織、そして香織の娘の実花が
登場するのですが、「天ヶ瀬」という場所の特殊性について、詳しくは書けませんでした。
本当は、天ヶ瀬サイドを舞台とした『記憶の棲む森』を先に書いていたので、やっぱり
再録して『摘み草』を読んでくださった方にも読んでいただければいいな、と思いまして…。
それも、この本をまとめようと思った理由の一つだったりします。

時系列で並べると、
摘み草(2章・10月)⇒都市伝説に会いにゆく(12月)
⇒摘み草(3章・翌年6月)⇒記憶の棲む森(8月)

となります。
『摘み草の薗』の「巳ノ淵」と対になる「天ヶ瀬」の物語、自分ではとても気に入って
いるので、是非読んでいただけたら嬉しいです。
なお、こちらの作品には、従軍に関する様々な証言をもとに書いた部分があり、
かなりしんどい残酷描写が含まれています。一応ご了承よろしくお願いします。


…ヒッ、気が付いたらめっちゃ長くなってる…_:(´ཀ`」 ∠):_
(要らんこと書きすぎやねんww)

あっ、それと!!
『佐伯家の一週間』のプロローグ部分をお試し読みとして
ウェブ公開しています。
まりもの作風を知らない方は多分参考になると思いますので、良ければご活用
くださいませ~(^v^)v

最後になりましたが、この本は
2019年1月20日、第三回文学フリマ京都

にて頒布されます。
公式サイトはこちらまで。

1月…色々流行る季節なので、体調に気をつけて、元気な体で参加したいです。
ご参加予定の皆様、そしてこれから予定になる予定の皆様にお会いできるのが
今からとても楽しみです^^
ではでは、長文をお読みいただき、ありがとうございました~(*´∀`*)ノ

この記事のみを表示する2018年を早めに振り返っておく

文芸イベント関連

thanks2014.jpg
↑過去画像の使いまわしですが…(いいんです! つぶちゃんの可愛いは正義!!)

こんにちは~!
12月も前半を終えたあたりですが、皆様いかがお過ごしですか?
季節はずれの暖かさから一転、ようやく寒さが訪れて冬本番という
感じになってまいりました。 朝晩は特に寒いですね。

前回の更新のときに、次は新刊の話を…と書いた(ような気がする)
のですが、まだ最終の入稿ができておらず、心が気忙しくて
(結局、いっぱい書き直しています…いつものことですが 汗)
まだ新刊についての記事をまとめる心境に至っていないので、先に
この一年を振り返っちゃうことにしました。 毎年恒例のやつです。

今年一年を一言で表現すると
暑かった!!!!
…以上、です  _(┐「ε:)_
 
ほんまに夏はしんどかったです。 年々暑すぎて、夏を越せなくなりそう…。
クーラーに入っているからいいといえばいいんですけど、外気との差も
しんどさの大きな要因だと思います。温暖化のニュースを見てても、今後のことが
本当に心配になってしまいます。。大雨も増えているし。台風よりも大雨×長雨が
怖い印象ですね、近頃は。 
とにかく、夏は「いのちだいじに」モードを心がけるようにしようと思います。
熱中症の症状は突然表に現れるので。

そんなわけで、夏開催の大阪文フリ向けには何も作れませんでした(悲)
「トメオとジョージ」っていう横長小冊子を持って行った程度で…
あっでも、5月は東京に「摘み草の薗」を持っていけたんでした!!!!
(今年のイベントを語るなら絶対忘れちゃならないはずなのに、忘れかけてた 笑)
夏が辛すぎたせいか、5月のことがめちゃめちゃ遠い昔に感じます…。
東京では、たくさんの人に手に取ってもらえて嬉しかったです。
多分、頒布数からいえば、これまでで最高のイベントだったと思います。
(正確な数は今となっては分からないんですが、多分間違ってないと思う)
色んな方が来てくださって、お久しぶりな方にたくさんお目にかかれたのが嬉しかったです。
ありがとう、大好きです東京!!!!
春は比較的行きやすいので、また時間を作って参加したいと思います~♪♪

さらに5月を遡り…、今年1月の文フリ京都では何を作ったのかな、と思い返して
みると「旅の恥切貼り帖 時効ですよ! vol.1」を作ったんでした!
(これまた忘れかけてましたw っていうか「時効ですよ」は今年発行したやつなの…? 震)
ほんの出来心で作った冊子を出来心で並べていたのですが、うちの小説を未読の方にも
結構手に取っていただけた気がします。
初動の割にじわじわと伸びのある冊子で、作ってみて良かったなーって思っています。
フィクションよりこっちのシリーズに関心を持ってくださる方も居てくださっているので、
続編も作りたいと思っています。
第二弾はアジア編になる予定です。
タイトルの「時効ですよ!」がガチで生きてくるような、ひどい体験をお送りいたしますwww 
ほんと、すべて時効なんで、「おまえ何やっとんねん!」って怒らないで欲しい…^^;

テキレボさんにもお世話になりましたね~!!
いつもスタッフの皆様には本当にお世話になり、感謝の気持ちしかないです。
だって、イベントと代行サービスと委託を全部やるの、絶対大変だと思う。
縁の下の力持ちの皆様がいてくださるからこそ、成り立っているのだということを
忘れないようにしたいです。

300字企画様にも感謝いたします。
いつも大変な作業を、本当にありがとうございますー!!
次回「雪」も、間に合いそうなら、参加したいです(まだ何ともいえないですが…^^;)

…そんな感じ? ですかね。

その他、反省というか、イベントを続けていく上で悩んだりすることもいっぱい
あるのですが、気持ちの面でも作業の面でも、腹八分目ぐらいの勢いで
続けていくのが丁度いいのかな、というところに落ち着きます。
あんまり必死でガンガンやっちゃうと、続かないんですよね。
人との交流もそうだし、先の予定についてもそうだし。
やりたいことは色々あって、作りたい本も、続けたいという意志がある限り
無限に出てくると思うのですが、どんな理由にせよ「やる気」が消えてしまうと、
それはなかったことになってしまいます。
しょうもないことで「やる気」の火が消えてしまわないように(実際くだらない理由で
簡単に消えたりするので)、とろ火でも全部消してしまわぬよう、休むときは休み、
よくよく気をつけながら、これからも続けていけたらいいな~、と思っています。

来年の予定については、正直あんまり考えてません^^;
1月の文フリ京都以降の予定はあるようなないような状態で、少なくともまだ原稿には
着手できていないので、当分大きなものは出せないかなと思います。 一年後、とかかな?
来年の大阪では、「時効ですよ」の第二弾を作りたいとは思ってますが、予定は未定…。
参加予定のイベントは文フリ大阪・京都です。
あっ、それと、文フリ金沢の委託に3作品エントリー中です。
まだ確定していませんので、来年、詳細を告知させていただきますね~!!!

というわけで、今年の振り返りでございました。
お付き合い、ありがとうございました~♪
あと一回ぐらい、年内に更新するつもりですので、年末のご挨拶はそれまで取っておきますw

ではでは、寒くなってきましたので、みなさま、お体には気をつけて!!