猫とワタシ

Wandering Note

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この記事のみを表示するO quam mirabilis

つぶやき


こんにちは~♪
ブログにも時々顔を出そうと思って浮上してきましたw

ツイッターには時々書いているのですが、最近、
中世ドイツで活躍したヒルデガルド・フォン・ビンゲンという
人の歌を歌っています。
昔のキリスト教関係の歌は、決まった歌詞(例えばkirieとか
AveMariaとか)に曲を付けてあるパターンが多いのですが、
この人は歌詞もご自身で作られているので、中世の人の宗教観が
歌詞に現れていて、とても興味深いです。
難しいというか、どういう意味なのか分かりづらいものが
多くはあるのですが…^^;

特に、今やっている課題曲の歌詞が好きなので、以下に載っけて
おきます。


O quam mirabilis  H.V.bingen

O quam mirabilis est praescientia
divini pectoris,
quae praescivit omnem creaturam
Nam cum Deus inspexit faciem hominis,
quem formavit,
omnia opera sua
in eadem forma hominis integra aspexit
O quam mirabilis est inspiratio,
quae hominem sic suscitavit

おお何と驚くべき予見が 神の御心の中にあるのだろうか。
それは、すべての被造物を悠久の昔から認めておられた。
神は、ご自身が創られた人の顔をごらんになり、
その時に、その人の姿のなかに、
ご自身のすべての被造物を認められたのである。
おお何と驚くべき息吹だろうか。
人をこのように目覚めさせているのは。


______

ラテン語文・訳語は、CD付属の歌詞カードを参照しました。
ラテン語文は古いバージョンのようなので、違う表記の場合も
あるかもしれません。

基本、宗教曲になると聖母マリアやキリストなどに関する歌が多く、
その教えに親しくないとピンと来にくい内容のものが多いんだけど、
この曲はそういうところがあんまりなくて、
クリスチャンでない私にも入りやすいです。

人が生きているってすごいことだよね、みたいな素直な
驚きや喜び、そして感謝を持って当時の人たちが生きて
いたんだなぁということがストレートに伝わってきます。
こういう歌は、ずっと歌い継いでいきたいなと思います。


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