猫とワタシ

Wandering Note

創作文芸サークル『a piacere』の活動状況など

この記事のみを表示する文学フリマin大阪☆感想祭り その4

文芸イベント関連

今年の感想祭りも今回で最後になります。

毎年恒例の、感想だか何なのか分からない文章をひたすら書きまくる
謎の一人祭りですが、今年もお付き合いいただきありがとうございました!
同人やってる同士で感想を書き合い褒めあうなんてキモいという向きがある
というのをチラと小耳に挟みましたが。
うちの祭りに関して言えば、感想といっても、別に心にもない言葉を
並べて褒めちぎってるつもりはないし、無理のない範囲で個人的に
気になった点を書いているため、着目点も感想のねちっこさ加減も
作品によってバラバラだったりします。

そもそも、人にお勧めするためにこの文章を書いているのではなく、
これを書いたからといって、自分の作品に感想が舞い込むわけでもありません^^;
それでもどなたかの参考になるかもしれない、と思い、ブログで公開はしています。

私なら、自分が書いた物語が誰かの手に渡り、受け取った人が最後まで丁寧に
読んでくれた、と分かったら、投げたものがきちんとどこかに到着できたのだと
分かって嬉しいので、他の方もそうかなぁと思ってこのようなことをしているのです。
全力投球で投げられたボールをキャッチして「受け取ったよ!」と伝えるような
感覚、とでもいうのかな。

また、こういうふうに人様の文章についてあれこれ書く過程で、色々考えさせられる
ことも多く、ただ読んでいるのとでは残る印象がまるで違うということもありまして。
結局、感想を書くのも自分のためってのが大きいのかも^^;
そんなものを面白がって読んでくださる方がいらっしゃったら、なんだかとっても
ありがたいです(*´ω`)

最後にご紹介する本は、小説ジャンル以外で購入した2つのサークル様の作品です。
写真を含め、以下にたたみます(最凶に長いです…すみません…><)。


※先日、感想祭りその3に拍手ありがとうでした~(´∀`)ノ


osakabf13-1.jpg

SPOREさま

『ときめくきのこ図鑑』
『きのこ 第13号』

きのこ本を各種取り揃えてあるサークル様です。
『ときめくきのこ図鑑』は、山と渓谷社から出版されていて
普通の本屋さんでも購入できるらしいのですが、著者の堀さんがブースで手売り
されていて、今ならサインできます、とおっしゃってくださったので、
記念に文フリで購入してサイン書いてもらっちゃいました~♪

きのこ一色なブースに釘付けになり、立ち読みした記事について堀さんに訊ねたり、
マジックマッシュルームについて語ったり(笑)していたら、堀さんは
本当に根っからのきのこマニアらしく、語りだすと止まらなくなって、
ついつい長々とお話を聞いてしまいました。
何かに精通している方のお話を聞くのって、楽しくてですね…!
好きなものについて誰かに語る人って、みんな本当に嬉しそうにお話されますよね。
そういうのを見るのが大好きです^^

『きのこ』という雑誌は出版先の倒産で今は作られていないようで、私が買った雑誌は
デッドストック本だったようです。
この雑誌、ありとあらゆる方面からきのこに関わるものを採り上げていて、すごく
面白いです。南方熊楠に関するページがあって、記事自体は短いのですが、気になりました。
南方さんについて私はあまり知らないのですが、この方について色々知りたくなりました。
あと、『きのこ怪獣列伝』という記事(超人バロムって特撮番組の12話『魔人キノコルゲはうしろからくる!』
に登場するキノコルゲって怪獣が写真つきで紹介されてました…う、うしろからくるんや…汗)や、
『映画の中のキノコたち』という記事に紹介されてた『とらんぷ譚』って映画も気になりました。
悪事を働き、晩飯抜きを食らった少年が、その晩に出たきのこ料理を食べなかったことで
家族のなかで一人だけ生き残る(他の家族は全員中毒死とかひどいw)というところから始まる
波乱万丈な人生のお話らしいです^^;
あと、なぜか『ケルト「島」紀行』っていう超私好みの記事もありましたが、この記事は
きのことは何ら関係ないものでしたwそんな感じで、かなり自由な雰囲気の雑誌です。
多分万人受けはしないでしょうが(笑)合う人には合うんじゃないかなぁ。

『ときめくきのこ図鑑』のほうは、普通に女の子が好きな感じのかわいらしい本です。
色んなきのこが綺麗な写真つきで紹介されていて、きのこ入門書、といったところでしょうか。
初心者な私は普通に知らないことがいっぱいで、興味津々で熟読しています。
時々キノコを眺めて超癒されてます。
山にきのこを探しに行きたいです、まぢ本気で!!
一応図鑑なので、写真も多く、うちの息子も興味を持って眺めてました(気持ち悪がってたけど 笑)
一家に一冊あれば色々と話は尽きないかと思われます~ww


…そんなわけで、きのこの世界は相当に奥が深そうです(*´ω`*)



osakabf-2.jpg

廃墟探索部さま

『軍艦島』(写真集・DVD)
『Chernobyl』(写真集)
『北朝鮮』(ブルーレイ)

廃墟探索部さまについては、文学フリマとは関係なく以前から知っていて、
写真集欲しいな~って密かに思っていたので、今回大阪の文フリに参加されると
聞いて色々買いこんできました(笑)
やはりというか何と言うか、人気ブースさまで、とてもお忙しそうだったのですが、
ここぞとばかりに色々質問して(迷惑な客w)お話も多少伺えたので楽しかったです^^

軍艦島は、あの近辺に親戚がいるため、毎年岸から本物を眺める機会があるのですが、
本当に軍艦みたいに見えるのですよ~!
岸からでも、見通しのいい時には建物の窓などが見えたりしますし。私もいつか上陸
してみたい…!!けれど、時間の都合でいつも素通りしていたので、
中がどうなっているのか写真でゆっくりと眺められて良かったです。
DVDのほうは人に貸しているので、上の写真には写っていませんが、我が家では子供が
めっちゃ興味津々で見てました(笑)子供にとって廃墟って、少し怖くて冒険心を
そそられるものなんでしょうね。
チェルノブイリの壮大な廃墟は、見ていて何ともこみ上げるものがありました。
写真は見たままをそのまま写すものですが、そのまま見せたい、という思いも含めて、
ファインダーを覗いた人の意思というものは必ずあると思います。
チェルノブイリという場所柄、言おうと思えば多くの事が言えると思うのですが、
そこは敢えて消して、ただ撮っている、というスタンスで撮影されたのでは
ないかなぁ。そんな風に見えたせいか、写真からみえる景色はあくまで静かで、
けれどだからこそ多くのことが胸に届く、絶妙な味の写真集になっていると思いました。

廃墟萌えなんて言葉もありますが、廃墟って、そこにかつてあった時間の残滓、
みたいなものを感じられるところがいいなぁと思います。
そこに留まっているモノに閉じ込められた時間を感じる、みたいな。
そういう、普段感じない時間の澱み、みたいなものに対する魅力と、そのようにして
取り残されたものに対するノスタルジアに魅せられるのかなぁ、などと思いました。

北朝鮮のブルーレイはオマケで頂いたものなのですが、面白かったです。
(とはいえ、DVDより割高なので、その差額は支払いましたyo)
ツアー旅行に行かれたときの映像みたいでした。
(他にお客さんいなさそうで、現地ガイド付きのほぼプライベート旅行に見えたけど…笑)
あまりテレビなどでは観られない映像がてんこ盛りでした。全体的にだだっぴろくて
がらーんとしたような場所が多く(観光地として選別された場所だからかな…?^^;)
なんかもう夢に出てきそうな感じで…!!地下鉄のエスカレーターとか、秘密の地下組織ぽくて
好きだったです(笑)
撮影された方お二人の映像解説(お土産話のような気楽な感じの語り口で、友人の旅行話を
聞いているようでした)が音声で入っているのですが、その中で、テレビで日々報道されている
「近くて遠い」国にも、私達と同じように日々を普通に暮らしている人がいるんだと
いうことを自分の目で見たかった、というような主旨の話をされていて、なるほどなぁと思いました。
ネットで世界の情勢を日々見ていると、国と国との関係を考えるあまり、その国に住む
一人一人のことに思いを寄せることがなくなってくる気がします。
実際にその国に行って、そこで暮らす人たちを自分の目で見て、交流したりする中で、
見えてくるものは全然変わってくるのだと思います。
とまぁ、そんなことを思ったりもしましたが、基本は撮影された方々の好奇心と
遊び心がいっぱい詰まった作品で、あまり難しく考えずに見て欲しいと
考えてらっしゃるんじゃないかな~といった雰囲気でした。

息子にも大好評だったし、廃墟好きで軍艦島ラブなママ友さんのおうちに
写真集やらDVDを持ちこんで鑑賞会ができたり、色んなメリットが得られました(笑)
どの作品に関しても、作った方々のおおらかで自由な感性が心地よかったです。


…と、これにて全部終了、です!
長々とお読みいただき、ありがとうございました☆☆
次回文フリ参加の際も、元気があれば(汗)また開催したいと思います^^


コメントの投稿

secret