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この記事のみを表示するお知らせ&感想祭り番外編

文芸イベント関連

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文学フリマも終わって久しいですが、また新たに本を
送っていただけたので、今日は感想祭り番外編をお送りします!!


そのまえに、ひとつお知らせです。
お人形部屋に、ここ1年ぐらい撮りためていた写真をまとめて上げておきました。
ちょこちょこブログに上げたりしていたため、見覚えのあるものが多いとは
思いますが、新しくアップしたものもありますので、良かったらご覧くださいませ~^^



…と、いうわけで。
感想祭り番外編、始まります~☆
柳屋文芸堂さまのエッセイと、『愛』というアンソロジー本についてです。


追記:前回の記事に、拍手ありがとうございました~~(*´▽`*)ノ

『愛』 ラブ企画

先日の感想祭り2にも登場した柳屋文芸堂さまに郵送して頂いた本です。
「愛」をテーマにしたアンソロジーになっています。

5人の方々のそれぞれに個性的な作品が面白かったです。
一人一人は全然違う感じではあるのですが、共通するものが
あるような気がして…。何かな、と考えてみると、多分それは
「濃度」なんだと思います(笑)
とにかくそれぞれに濃いなぁ、と思いました。テーマが愛、というのも
あるのだとは思いますが、非常にねとっとしている本だという印象です
(褒めてます 笑) 
それでいて、それぞれが持っている個性のバランス具合が
絶妙に取れていて、一冊の本として、とても面白かったです。
自分を相当しっかりと持っていなければ、この方々の仲間に入る
ことはできないんじゃないかなぁ…と思いました。

元々、柳屋文芸堂の柳田さんが、よいこぐまさんの作品が載っている
ものを、と言ってこの本を送ってくださったのですが(ありがとうございます!!)
この本に載っていたよいこぐまさんの二作品(『めずらしいトマト』『腐った花柄』
…タイトルセンスがなんともはや素晴らしい…)は、どちらもねとっしてて、
かなりブラックで、面白かったです。
理性ではどうにもできないものに徐々に絡め取られていく、というあのねとねと感がですね…。
一歩踏み外すとどうしようもなく奈落の底に引き込まれていくあの感じがですね…。
すごくリアルでドキドキしました。
前回文フリの購入本で出会ったよいこぐまさんの作品と、何年か前に読んだ作品、
そして今回送っていただいた2作品を読んで、作者さんが描きたいものが
以前よりもすっと入りやすくなってきたような気がします。
一作読んだだけでは、作家さんの個性って掴みづらいものなのかも
しれないな、と思いました。

本を送ってくださった柳田さんは、この本では詩を書かれていたのですが、
すごく濃厚だなぁ~と思いました。
柳田さんのエッセイは面白くて、実際にお会いした時の印象にかなり近い
感じを受けるのですが、詩や小説からは、激情、ともいえる強い感情を感じます。
感情が強い分、バランスをとるために、理性とかユーモアとか、そういうものを
いっぱい身につける必要があったのかな~、と。
作品を読んだり、実際にお話した感じから、勝手にそんな印象を受けました。
あれれ、柳田さん自身についてどうこう言うもりはないのですが…!
一度しかお会いしたことのない方なのに…失礼だったらすみません…(滝汗)
文中で使われている言葉が強いせいか(「あなたの恋愛は、ほとんど宗教だよね」とか^^;)
作品から漂う息苦しいような濃密さが印象的でした。特に恋愛において、独特の(!?)
哲学をお持ちみたいで、対談などを読んでいても、とても面白かったです。

そう、その対談、なのですが。
メンバー5人の方々が愛について語る対談が最後に載っていたのですが、それが
とても面白かったです。
無精ひげについて熱く深く語ってたり、男性に「~ごらん」という言い回しをされると
エロいか否か、とか(私はエロいと思う 笑)そういう細かいフェチ気味な話から、
このメンバーならではの深い話まで、なかなか普段人とは話すことのないテーマで
みなさんがいっぱい語っているのを読めてとても面白かったです。

こういうアンソロジーって今まで読んだ事がなかったのですが、楽しいですね!
とても読み応えがあり、面白い本でした^^



大阪旅行記 ~ねぎ焼き、文楽、文学フリマ~

こちらもお願いして送っていただいちゃいました^^;
柳田さんが超文フリで無料配布された旅行記です。

無料なのに、綺麗に印刷されたカラー写真満載の豪華なつくりで。
手作り本って作るのも大変なのに、太っ腹すぎやしませんか…!
内容も面白かったです。道行く人がみんな関西弁だったり、エスカレーターで
右に並ぶ事に異国情緒を感じる、って、なんか分かるような気がします(笑)
英語圏のところに旅行に行って「全員英語や…!」と感動してるのに
似ているような…というか、大阪が大阪国化しちゃってるんですかね~もしや^^;

私は関西圏に住んで長いですが、文楽を見たことも、串かつ屋に行ったことも
なく、ねぎ焼きすらも食べたことがありません(ねぎが苦手なので)
そういうわけで、この旅行記には未経験なことがたくさん書かれてあり、興味深く
読ませていただきました。
ただ、動物園前駅で降りて周囲をうろついていると、謎のおじさんに声を
掛けられるのは経験済みなので、(突然「男か女か」と声を掛けられたこと、決して忘れませんw)
今でもやっぱり声をかけられるんや~と思いました^^;
あの界隈は大阪の中でもかなり独特な地域なので、新世界=大阪というわけでは
ないと思うのですが、やはり一つの象徴ではあるんでしょうね。
文学フリマについて書いていらっしゃった部分で、うちのサークルについて
書いてくださっていたのが嬉しかったです。その節は、お世話になり、本当に
ありがとうございました!私も楽しかったです^^
あの日の柳田さんはお着物を着てらっしゃっていて、博識で、とても落ち着いた大人の方の
ように見えたのですが、(その後、この旅行記でほぼ同年代なのが発覚…笑)
普段はピンクハウスのお洋服&ノーメイクであると聞き及んでいます。
次回は是非、そのお姿を拝見できたら嬉しいです…☆☆

 
と、いうわけで、感想祭り番外編でございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)


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